マンガ訴求での改善事例
投稿者:セールスマーケティング部
2012/03/29 21:15
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WEBサイトにマンガを取り入れて反響率を伸ばす。
そんな話を聞いたことがあるでしょうか。
「マンガ」と聞くとどういったイメージを思い浮かべますでしょうか?
・子供向け。
・大人はあまり読まないもの。
・活字の方が高尚。マンガは低俗。
などなど、
「社会人はマンガなんて読んでないで活字を読め」
と言われそうなイメージがあります。
確かに活字の方が読み応えがあるし、
なんだか頭が良さそうな気がします。
(個人的にはマンガ好きなのでけっこう読んでおりますが。。。)
しかし、WEBサイトにおいては
マンガはお客様を獲得する非常に有効な手段になります。
というのも、マンガの場合、視覚的に訴求をするため、
・直観的でわかりやすい
・写真や文字では表現できないニュアンスを表現できる
・キャラクターを印象付け易い
などのメリットがあり、
競合サイトと差別化をする手段としては非常に優秀です。
当社自身も実はマンガを取り入れたページを持っております。
リスティング広告アカウント分析サービス
マンガの効果か(?)、おかげさまで日々、
お問い合わせをいただいております。
当社自身、WEBサイトにマンガを入れる効果を実感しているため、
お客様に対してもご提案し、導入いただいております。
実際に反響率が良くなった事例をご紹介致します。
下記は「マンガを見たユーザー」と「マンガを見なかったユーザー」の
Googleアナリティクス上でのパフォーマンスになります。
コンバージョン率は3.5倍、
1訪問あたりのページ閲覧数では3.3倍、
1訪問あたりの平均滞在時間では4.2倍のパフォーマンスになっております。
「マンガを入れた方が良い」というのは感覚的なところではございましたが、
実際の数字としても効果が感じられるデータとなりました。
もちろん、マンガの制作は無料ではございませんが、
「ご提供中のサービスをわかり易く伝える」だけで簡単に競争力を高められるので、
ぜひオススメの施策です。
【編集担当:宇野】