広告の効果検証の指標「クリック数」
投稿者：セールスマーケティング部
2013/06/21 13:10
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これまではリスティング広告の概要や種類などについて触れて参りましたので、今後はリスティング広告の詳細について取り上げていきたいと思います。今回は「クリック数」についてご紹介させていただきます。
クリック数とは？
クリック数とは、広告掲載面に表示された広告がクリックされた回数のことです。
クリック数の表記・略称
・Click
・Click Through
・CTs
リスティング広告の広告料金はクリック課金の場合が多く、その場合はクリックされなければ料金は発生しません。
クリック数は、表示された広告がどの程度クリックされたのかを知るための指標の1つです。どんなに広告が表示されても、ユーザーをサイトに誘導できなければ効果は上げられません。いかにニーズの高いユーザーの目に触れ、クリックしてもらうかが重要です。
クリック数を増やすには？
広告が表示される回数を増やすことも重要です。検索数が少ないと広告を表示される回数も少なくなってしまうため、キーワードの追加やマッチタイプの変更、1日の広告予算のIMPを増やす対策なども必要になってきます。
また、クリックされやすくするためには2つのポイントが必要と考えられます。
広告文
・キーワードと広告の関連性
・訴求ポイント、他社との違いが明確
掲載順位
・入札価格の調整
より多くのユーザーをサイトに呼び込むためには、広告文で興味を持ってもらう事が重要です。また、広告が上位に表示されるとユーザーの目にも留まりやすくクリックされやすい傾向があります。入札価格を抑え過ぎてしまうと広告が掲載されない場合もありますので注意が必要です。
次回は、広告の効果検証を行っていく上でクリック数と共に重要な指標となる「クリック率」についてご紹介させていただきます。
【編集担当：齋藤】
