バナー広告について
投稿者:セールスマーケティング部
2013/09/25 09:57
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ホームページを見ていると、上の方や下の方、右にも左にも。。あちらこちらに出てきますよね、バナー広告。最新コスメのバナー、昨日見た旅行サイトのバナー、通販サイトのバナーなどなど。
今回は、そんな「バナー広告」について解説していきます。
バナー広告とは
バナー広告とは、画像やアニメーションを用いて表示される広告で、「イメージ広告」「ディスプレイ広告」とも呼ばれます。「バナー」とは英語で、「旗」「垂れ幕」「のぼり」という意味。その名の通り、バナー広告はサイトの旗の役割をする広告で、ユーザーへの認知拡大や商品理解の促進に多く利用されます。
バナー広告の種類
バナー広告は静止画像の他に、GIFアニメーションやFlashなどによって動きを持たせたものも存在します。
バナー広告の特性
バナー広告の特性は、何と言っても「画像が使えること」です。文字だけの広告とは違い、視覚に訴えかけることができるため、イメージを喚起しやすく、表現力・訴求力が強いという特徴があります。
例えば、
“○○でうっとり美肌”という文字のみの広告と、キレイなモデルさんの写真を使っている広告。「私もこんなふうにキレイになれるかも。。。」と期待ができるのは、モデルさんの写真があってこそですよね。
バナーのサイズ
バナーには多くのサイズがあります。インターネット上で目にするバナーには様々なサイズが存在し、一見バラバラのように見えますが、実はそれらのバナーはIAB(インターネットアーキテクチャ委員会)で定められた国際基準にのっとったサイズになっています。
国際基準サイズ一覧
上記以外に、よく使われるサイズとして200px×40px等もあります。これらのサイズは、バナーに関する規定ができる前からよく使われていたこと、また日本で一般的なサイズであること等の理由で今も広く使われています。
世の中のバナーすべてが規定サイズ通りでなくてならない、というわけではありませんが、リスティング広告でバナー広告を配信する際は、指定されたサイズでなくてはなりません。
リスティング広告でのバナー
Google AdWordsでは、ディスプレイ配信を指定したキャンペーンでバナーを利用でき、Yahoo!プロモーション広告では、YDNで利用することができます。Google AdWordsとYahoo!プロモーション広告では、それぞれ利用できるバナーに制限があります。リスティング広告を配信する際は、規定に則ってバナー広告を作成する必要があります。
Google/Yahoo!規定一覧
まとめ
バナー広告は、視覚的に訴えることができる広告。テキストのみの広告よりもインパクトを与えることができますが、必ずしもバナー広告がテキスト広告よりも優れているというわけではありません。バナー広告とテキスト広告、それぞれの特性を把握したうえで、目的などによって使い分けていきましょう。
【編集担当:中村】