明確なプロモーション戦略がなければ動画コンテンツは機能しない
投稿者:コンテンツ編集課
2014/07/01 13:48
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「動画はWebに掲載するだけでもインパクトがあり、集客には強力なツール。」
「文字で書かれたサービスの横に動画を添えれば、分かりやすさも倍増、魅力も倍増する。」
「写真を載せるよりもずっと印象に残り、購買に繋げることができる。」
動画を掲載するメリットは広告業界では常識のように謳われ、結果、動画を掲載したHPは当たり前のように溢れることとなりました。
しかし・・・当たり前になったということは、ただ同じことを繰り返しているだけでは差別化は図れなくなったということです。
ましてや今は、プロでなくても動画が編集できてしまう時代です。
動画を作ることが一般化されてきたならば、プロに求められてくることとは一体どんなことなのでしょうか?
話題性?
有名なデザイナーを起用すること?
奇抜なアイデア?
…いえ、もっと地味で見えない先の部分です。
「動画によって商品やサービスブランドがどのくらい広まるのか」
「どう世の中に展開すればクライアントの利益に繋げられるのか」
ここまでクライアントに説明できてこそ、プロです。
つまりマーケティング的な視点で動画をクリエイティブできるかどうかがプロとアマの差と言えます。
ある歯科医院様のプロモーション成功事例
過去に歯科医院様の動画を担当した時のこと。そのお客様は今までの歯科医院様とは違い、Webの掲載よりもDVDでの納品をメインに発注されました。あまりない例でした。
用途をお尋ねしたところ、制作データをDVDで焼き増しして患者様に配るとのこと。
当時、Webへの掲載が主体だったことから、とても地道な手段を取られるなと思っておりました。
しかし、その1年後、そのお客様から「(DVDがキッカケで)患者様の自費率が大幅にアップした」とご報告をいただいたのです。
制作内容が特別だったわけではありません。
至って普通の「自費診療のご案内」DVDでした。
ではなぜ成功したのか。
キーは「自分の患者様に配る」ということです。
そのあたりの街角にばらまくとは違います。
なるほどと思ったのですが、患者様ご自身、いつも通っている(信頼している)先生に「こういう治療もやってるから見てね」とDVDをポンと渡されたら「何だろう?」って見てしまうでしょう。信頼している先生だったら尚更です。
この先生がとった手法は、何人たどり着くかが不確定なWebのページより、ある意味、確実にターゲットを絞ったプロモーション方法という見方ができます。
この先生は普段から懇意にしている患者様が多くいらっしゃったからこそ、このやり方が「刺さる」と確信されたのでしょう。
お客様のアイデア勝ちだと感銘を受けたと同時にマーケティングの大切さを痛感した事例です。
動画制作を行うにあたり、事前にお客様が取り込みたいターゲットや強みなどを細かくヒアリングしてから制作に着手するのは当然なのですが、これはあくまで制作内容の話であり、お客様の囲いたいターゲットに一番効果的なプロモーション方法とは、そのお客様の置かれた環境や狙う規模に応じて変わってきます。
「プロモーション手段として機能させることを考えた動画制作」――クオリティだけでは、もはや勝てない時代です。様々なプロモーション方法を考えてご提案いたしますので、ぜひ一度お問い合わせください。
【編集担当:伊藤】