『Vine』がもたらす「超お手軽」動画投稿ブーム
投稿者:コンテンツ編集課
2014/07/14 14:44
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動画制作の敷居を下げた「6秒」革命
動画アプリ「Vine(バイン)」というものが流行りはじめている?
皆さんはもうご存知でしょうか。なんでもTwitterによるサービスで、一般ユーザーが気軽に動画を共有できるというものだとか。
その事を知った時、携帯電話・スマホに動画撮影機能が当たり前のようにくっついているようになった今を考えると、それ程驚いたりはしませんでした。
しかし、その流行りのカラクリを聞いた時に驚愕!
「6秒しか録画できない」という制限をあえて設けている。「そら広がるわ」と思いました。6秒ならユーザーを退屈させる事もありません。チラッと見せてインパクトを与えて終了。
とある女子高校生が既に、「彼氏の前と友達の前との態度の違い」を撮った面白動画シリーズをVineで投稿し話題になりました。当然企業もこの新しい流行に食いつき、早速色んな業種がわずか6秒の枠で広告展開を始めています。
趣味で撮影されたものから、コマ撮りで撮影されたクレイアニメーションまで、日記感覚で公開できてしまう「Vine」。「6秒でいいから、気軽に動画作ってみない?」と呼び掛けられているようなものですね。
私は、文化の発展を祝うどころか脅威を感じました。動画活用の敷居が下がるたびに「商売敵が増える~!」とジタバタする自分に「何て心が狭いんだろう・・・」と。
でも、「6秒で広告作ってください」と言われると、「たった6秒で何をどのように伝えるべきなのか・・・」とチャレンジ精神が刺激され、これまたワクワクを隠しきれないのであります。
【編集担当:伊藤】