TrueView広告において一部変更点がありました。
投稿者:セールスマーケティング部
2015/03/16 15:11
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今月(2015年1月)にTrueView広告の課金方法に一部変更がありました。
内容としては、スマートフォン用アプリのインストールバナーのクリックも今後課金対象になりました。
またそれに伴い品質スコアの計測方法も変更したそうです。
TrueView広告での課金対象の変更
≪変更前≫
1、 動画が30秒以上 再生された場合
2、 30秒以下の動画であれば、最後まで再生された場合
≪変更後≫
上記に加え、
3、 課金が発生する視聴(30秒以上の動画再生、30秒以下の動画であれば最後まで再生された場合)より前に スマートフォン用アプリのインストールバナーをクリックした場合
上記の変更がありました。仮に1と3の事象が同時に発生したとしても2重課金は発生しないそうです。いずれかの事象が発生した段階で課金されます。
TrueView広告での品質スコアの判定方法の変更
≪変更前≫
課金が発生する視聴の視聴率のみが判定対象となり、
スマートフォン用アプリのインストールバナーのクリックは、品質スコアの判定対象になっていなかった。
≪変更後≫
課金が発生する視聴の視聴率のみでなく、スマートフォン用アプリのインストールバナーのクリックも、品質スコアの判定対象になった。
今までは、スマートフォン用アプリのインストールバナーをクリックすると、動画が一時停止され、視聴と判定されておらず、広告の品質スコアを下げる原因になっておりました。今回の変更により、スマートフォン用アプリのインストールバナーのクリックも判定に含まれたため、品質スコアの改善による視聴単価の減少、インストール単価の減少に繋げる事が可能になります。
最後に・・・
TureView広告は、サイトに来たユーザーに動画広告を出すというリマーケティングもできますし、動画を見たユーザーに対してサイト閲覧中にバナー広告を出すというリマーケティングもできます。
弊社では動画制作も行っており、様々なプロモーションを提供しておりますので、
動画広告に興味や疑問がありましたらお気軽にご連絡ください。
【編集担当:荒木 智陽】