Google Adwordsのフィルタ活用方法
投稿者:セールスマーケティング部
2015/06/29 10:51
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こんにちは。最近、楽をしてお金を稼ぐ方法を考えている荒木です。この前、楽をして稼ぐ方法を1つ思いついたのですが、結局やっていません。やはり、新しい事をやるって勇気と資金がいるんだよなーと最近感じる今日この頃です。
今回は、楽をして(効率的に)成果を出すために活用したい、Googleアドワーズのフィルタ機能についてご説明します。
1、 フィルタの設定方法
2、 フィルタの活用方法
1、フィルタの設定方法
Google Adwordsの管理画面より、『フィルタ』⇒『フィルタを作成』を選択
※フィルタに関しては、キャンペーン・広告グループ・キーワード単位など、それぞれの単位でしか反映されないので、作成する単位を気を付けてください。
赤枠の部分から、どの項目を条件として設定したいかを選択します。
例えば上記では、品質スコアが4以下のキーワードを表示させるようにフィルタを作成しました。これで適用を押せば完了です。
上記フィルタを活用することで、品質が低くて広告の改善が必要なキーワードをすぐに見つけることができます。
2、フィルタの活用方法
例えば下記のようなフィルタも作成しています。
『損失が出ているCVkw(完全一致)』
(詳細)
検索連動の完全一致のインプレッションシェアが90%以下
コンバージョンに至ったクリックが2以上
これにより、完全一致でCVを2件以上獲得できいているキーワードは、今後もCVを獲得できる可能性が高いです。そのため、上記フィルタで対策するべきキーワードをすぐに見るけられるようにしております。
『FPBを下回っているCV獲得kw』
(詳細)
ステータスがFirst Page Bid を下回る
コンバージョンに至ったクリックが2以上
上記にフィルタリングされているキーワードは、入札価格を上げなければならない必要性が大きいです。そんなキーワードを簡単に見つけることができます。
3、最後に
この他にもいろいろなフィルタ方法があります。他にも効率的に運用するための方法を知りたい方は、お気軽にご相談ください。
【編集担当:荒木 智陽】