【求人業界必見】職業ターゲティングができるDSPをご紹介!!
投稿者:セールスマーケティング部
2017/02/27 14:32
この記事は約3分で読むことができます。
今回は、『職種』でターゲティングできるDSPをご紹介いたします。
1.職業ターゲティングができるDSPの種類
2.職業ターゲティングを使用する際の注意事項
3.おわりに
職業ターゲティングができるDSPの種類
- SniperAd (株式会社リンクフォース)
http://www.linkforce.co.jp/solution/SniperAd.html
SniperAd(スナイパーアド)は、医師・薬剤師・看護師など特定職種にターゲティングが可能なDSPになります。
イーファーマ(http://www.e-pharma.jp/)など、リンクフォース社が提携している医療専門メディアに訪問したユーザーへ行っているアンケートの回答内容を元にターゲティングをかけております。
- Sphere(マーベリック株式会社)
https://www.mvrck.co.jp/service/
Sphere(スフィア)は、マーベリック株式会社が保有しているDSPになり、親会社に株式会社ネオキャリアがおります。
人材データ・就職メディア・転職メディア・オウンドメディア・専門サイト・検索サイトで得たデータを元にターゲティングをかけております。
職業ターゲティングを使用する際の注意事項
①SniperAd・Sphereそれぞれ元となるデータが異なるため、同じ職種でもリーチできているターゲットは異なります。
そのため、どちらか一方を配信してうまくいかなかった場合、職業ターゲティングの相性が悪いのではなく、使用したデータベースとの相性が悪かったと考える必要があります。
②各DSP、細かく職業はセグメント可能なため、配信の前には一度どのような職業が用意されているか一覧を確認する必要があります。
例えば、Sphereでは『エンジニア』という職業でも『ハードエンジニア』『ソフトエンジニア』『その他エンジニア』という中カテゴリがあり、
その中にも更に細かい分類があるためより詳細にターゲティングを行う事が可能です。
③細かく職業が切れるため、各職業に合わせたバナーをご用意することを推奨致します。
汎用的に使用できるバナーで配信してしまうと、直帰率が高く滞在時間も短くなる傾向がございます。
④今回の職業ターゲティングの配信のみでは、なかなか目標CPAに見合わないことが多くなります。
職業ターゲティングを配信する際は、リマーケティングと同時に配信し、刈り取り施策も行うことが必要です。
⑤職業ターゲティングのKPIは、CPAではなく、間接コンバージョンや、直帰率・滞在時間・新規訪問ユーザーにおき、
新規ユーザーをサイトに流入させるための施策として活用することをお勧めいたします。
おわりに
職業ターゲティングは、配信ユーザーだけを聞くとコンバージョンが獲得できそうな印象を持ちますが、
なかなかコンバージョン獲得に至るまでには、バナーやリンク先をこだわる必要があります。
弊社では、複数の企業様と今回ご紹介したDSPを使用した実績がございますので、
SniperAdやSphereの配信をご検討の際は、お気軽にご連絡下さい。
【編集担当:荒木 智陽】