動画で解決できるユーザーの七大欲求
投稿者:Web戦略室
2017/11/14 18:29
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マーケティング戦略課の河島です。
最近、リクルートが提供する「スタディサプリENGLISH TOEIC対策」を使い始めるようになりました。動画で関先生が力強く、そして簡潔に説明してくれるので安心感して講義を受けることができています。次のTOEICの試験の結果が楽しみです!
この場合の河島の動画の活用は、「TOEICについて学びたい」という欲求からきています。実際にこのサービスを受けてみて感じることは、「自分で本を読んで理解する」という能動的なプロセスではなく、「相手側からの情報発信を一方的に目と耳で受け取る」という受動的なもので、自分自身にかかる負担やストレスが少なく、楽に学習することができます。
動画に対する七大欲求
博報堂が発表した「動画は『見て楽しむ』から『使いこなす』時代へ『動画生活』の出現」に、動画生活を特徴づける七大欲求というものがあります。
この資料で出てくる「動画生活者」とは、「従来の受動的な『視聴者』と異なり、“見て楽しむ”だけでなく、自ら動画を“使いこなして”自らの生活を豊かにする、新しい視聴行動をする人々です。」と定義されており、この「動画生活者」が感じる七大欲求が紹介されています。
それぞれの欲求を具体的にみていきましょう。
買い物したい
購入の前に機能や使い方などを確認する動画で、写真や文章だけではわかりづらい部分が伝わりやすいというメリットを活かしています。
ハマりたい
例えばゲームの実況動画で、自分の趣味などの好きなことを楽しむための動画利用です。
ターゲットの心理のどこを突くかを明確に
こちら側の一方的な情報発信でユーザーにとって何のメリットや興味を喚起することができなければ、途中で動画から離脱してしまいます。動画もマーケティング活動の一部と捉え、人の心を動かし行動を促す動画制作が必要です。
人の心を動かすには、計算された緻密なストーリーや仕掛けが必要です。当社は伝統的な手法による動画制作から、最新のテクノロジーを使ったVRの活用など幅広く対応が可能です。
自社の抱えている課題が動画で解決できるかもしれません。動画の可能性をお感じの方はお気軽にお問い合わせください。動画を含む様々なご提案をさせていただきます。
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【編集担当:河島】