PUSH・PULL両営業エンジンを最大限回すポイント
投稿者:木村 裕紀
2007/10/12 11:57
この記事は約3分で読むことができます。
こんばんは
本日は渋谷で株式会社コンベックス美里泰正社長、マーケティング・サポート・コンサルティング株式会社吉野真由美社長とご一緒させていただく形でセミナーを実施しましたのでそちらの件を記載いたします。
私が担当しました第一部の内容は
「PUSH・PULL両営業エンジンを最大限回すポイント」
~自社特性・競合環境を踏まえ回すことで回収エンジンを強め会社を成長させる~
という内容で講演させていただきました。
本日お集まりいただいた企業様はPUSHの営業開拓力が強いお客様が多く、本格的な自社にあったPULL型戦略をとることで会社に変化をもたらし、成長力を更に高めることが出きる企業様であると思います。
なぜならPUSH営業が強いということは、潜在・見込み顧客を顧客に転換させる力が通常の企業より圧倒的に強い先が多いからです。
ただPUSH営業が強い会社ですと往々にしてヒトが稼ぐモデルが伝統的に文化になっておりますので、組織文化、ヒトの意識自体がPULL型営業の文化醸成を阻む傾向にあるケースが多くあります。
マインドチェンジを図り、
意識改革⇒行動改革⇒結果生成
というプロセスの構築が文化として難しいということであります。
ただし他社も同様のマインドチェンジが難しいということは、先にそれを成し遂げてしまうことで競争優位の確保、自社VALUEの構築ができるという機会があるというのも事実です。
そこで現存のPUSH営業力を衰えさせることなく、WEB戦略によるPULL型営業力の開発ができるかの考え方のポイント、
成功・成長するWEB戦略の構築の仕方のポイントをお話させていただきました。
当社のお客様の事例などを交えて、あまりネットのマニアックな用語や話にせず、経営者様向けのマーケティング、ストラテジーの観点から問題意識をもっていただけるように心がけました。
VTRの撮影も実施したのでかなり手短に編集し、本サイトでも紹介をする予定ですので、是非ご覧になって下さい。
なお追記ですが吉野真由美さんの「スーパー電話営業組織構築法」講演は改めていろいろな気付きをいただけるお話でプレゼンテーション能力、営業プロセス構築能力と大変勉強になりました。
セミナー講師としてもまさにプロという貫禄で、素晴らしかったです。
共有したいTOPICはたくさんありますが2点だけ紹介します。
1、良くも悪くも原因は100%プロセス、仕組みにある!
2、組織に勢いを創出する法則
感性と情熱のあるプレゼンテーションで、私も自社のUPセールス商材を明確にひとつ発見することができました!!
お越しいただき新たなご縁をいただけました皆様、コンベックス美里社長、塚本さん、林さん、原さんありがとうございました。
2007年10月12日 木村 裕紀