上半期を終えて 事業は人なり
投稿者:木村 裕紀
2011/09/30 19:51
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こんばんは
本日をもって、フリーセル第11期の上半期、期末を迎えました。
簡単に現在感じていることを記します。
この上半期は、既存の事業
1、Webインテグレーション事業
2、Webコンサルティング事業
を業界No,1水準に高め、収益を向上させる為に必要な成長施策を様々打ちながら、複数の
新規事業、新規サービス、新規アライアンス、新拠点開設の種を蒔いて参りました。
お陰さまで、短期の収益を成長させながら、新たな新規事業、拠点体制の確立が見え、1年後、3年後の企業価値向上に向けてのロードマップが見えて参りました。
松下幸之助氏の有名な言葉 「事業は人なり」
を心より感じている上半期期末です。
企業理念があり、大きなビジョンがあり、戦略があり、年次、月次目標があり、戦術があり、組織がありとなってくると、やるべき正しいこと、向かうべき方向性、出すべき結果は、やればやるほど強化されてきます。
そして、企業の中に軸、カルチャー、ストーリーが生まれてきます。
同じことをやっているようでも、ヒト、組織の競争力が強化されてくると、実行力、実行スピード、
出てくる成果が大きく変わってきます。
リーダーの器量が上がることで、描ける未来、出すべき結果の質、量が変わり、それによりメンバー全員の基準が変わってくる。
既存事業の強化、成長、新規事業、新規サービス、新規拠点と、様々なチャレンジをしている時期ですが、ヒトと組織の競争力が高まり、シナジーを生むことで、企業価値が大きく成長していくことを、改めて体感しています。
今期の経営テーマは、「全員アドベンチャー」です。
良い成果が出て、お客様への貢献、会社への貢献、自分自身の成長感が体感できてくると、人間ですから良い感情が増幅します。
良い感情が増えれば増えるほど、ヒトの集合体である組織感情も良くなり、そのことから事業も成長し、力強さ、躍動感、限界設定の基準が変わってきます。
そしてよりチャレンジする組織、事業になります。
でもその最少単位は、1人1人である。 全員が大事。
「事業は人なり」
深い言葉だなと感じます。
下半期はより一層企業価値を向上させ、より良いサービスを提供出来る企業になれますよう、引き続き精進して参ります。
上半期、多くのお客様、お取引先様にお世話になりましたこと、心より御礼申し上げます。
平成23年9月30日 木村 裕紀