当社CS(Customer satisfaction)体制のご紹介
投稿者:木村 裕紀
2011/10/31 19:43
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こんばんは
本日で10月も最終日となりました。
10月は上半期の締めと下半期の戦略、戦術の考案、新規事業、新規アライアンス、新規サービス立上げと準備、採用関係などを中心に、日々様々なジャンルの方々とお会いし、幅広く仕事をしてきました。
前月のコラムで記載致しましたように、弊社の既存事業は改めて再成長期に入ってきております。
そんな中、「ニッポンを創るビジョナリーベンチャーを取材」がコンセプトのベンチャー情報雑誌『ベンチャー通信』(2011年10月号 Vol.44)に当社記事が掲載されました。
この記事では、当社CS関連セクションのスタッフ120名のTOPマネジメント7名の考え方、現在の基準、将来ビジョンにフォーカスして纏めております。
CS体制の本格強化に着手したのが6期(2006年4月)からであり、丸5年半かかり築きあげた体制を、このような形でベンチャー市場、業界に対して発信できたことは大きな喜びでした。
まだまだ至らぬ点、強化、カイゼンしなくてはならない点は多々ございます。
しかし、「中小・ベンチャー企業向けWebコンサルティングNo,1企業」 になるという明確なビジョンの実現に向け、その達成イメージから逆算して求められる体制を愚直に追い求め、ある一定水準の組織を創り、連携し、納品、サービスだけでなく、攻めのマーケティングにまで繋がる体制に出来たことには、手応えを感じております。
2011年の年始に、社内向けに
「成功の秘訣は、目的の一定不変にある」
という話をしました。
変化の激しい時代だからこそ、大変な時代(2009年8月の私のコラムより引用)ですが、理念、大義、目的、大きなビジョンの実現を一定不変の軸におき、マーケット、お客さまが求める体制に対して、どんどん変化を続けていくことは、大変重要です。
上記コラムから2年数カ月を経過し、厳しい環境下で投げ出さず、ブレずに成果を出したリーダー、スタッフは、仕事のスキルはもちろん、人間力、器量、仲間の尊厳を尊び信じる心、自分を信じるというホンモノの自信を手に入れています。
そういった変化への耐性と、変わらぬ大義への追求ができる個と組織こそが、当社の改めての強みであると感じています。
奢ることなく、謙虚に市場、お客様の声に耳を傾け、自分達を信じる自信を持ち、素直に愚直に変化を楽しむCS集団であれるよう、今後も愚直にCS活動を推進して参ります。
最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。
平成23年 10月31日 木村 裕紀