ディスプレイ広告最適化の手法
投稿者:杉浦 哲郎
2011/06/23 15:27
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こんにちは。WEBコンサルタント.jpの杉浦です。
本日はグーグルのディスプレイ広告に関してのお話を
ディスプレイ広告のクリック率が検索連動型広告に比べて低い
そう感じて心配になった事はありませんか?
もともと、違う広告になってくるので、
ディスプレイ広告の方がクリック率は低くなるのは
当たり前のことではあるんですが、
では、ディスプレイネットワークのクリック率って
どれぐらいが妥当なんでしょうか?
これも答えはないと思っています。
表示されたページの目立つところに広告が出たり、
目立つバナーであれば、クリックされやすいですし、
逆にそうでなければクリックされずらいです。
分かりずらいですね。
そんな時は、グーグルの相対クリック率という指標を
使うとある程度の指標が出せます。
これは同じサイトに出ている競合他社の広告と比べて
自社の広告がどれぐらいクリックされているかを図れる
指標となります。
以下アドワーズ広告ヘルプより抜粋
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デジタル カメラを販売している広告主様が、
ディスプレイ ネットワークでのクリック率 0.05% を獲得しているとします。
この広告主様は、ディスプレイ ネットワークの写真に関するページに広告を
掲載しています。同じページに、他にも 3 社の広告主様が広告を表示しており、
これらの広告主様のクリック率は 0.005% です。
冒頭に挙げた広告主様のクリック率は、競合する他の広告主様のクリック率の
10 倍に相当します。この広告主様の商品に関心を持つユーザーが多いため、
非常に高い相対クリック率(10)となっています。
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これはある程度便利な指標ですね。
また、相対クリック率が高いと品質スコアが高くなり、安い広告費で
広告を出すことができるようになります。
検索連動型広告も、かなり成熟期に入り、今はソーシャルが盛り上がっておりますが、
ディスプレイ広告もまだまだこれから中小企業様向けに浸透していくと思います。
先日楽天のアドネットワークがグーグルのネットワークになりましたが、
日本のディスプレイ広告はほぼグーグルになっていきそうな予感が
しております。
今後の、インターネット広告の活用法の一つに、
ディスプレイ広告の最適化を図っていくということも
ビジネスを盛り上げていくための一つのスキルとなると思います。
このあたりの方法論などにご興味がある方は一度当社に
お問い合わせくださいませ。
本日はこの辺で。
ありがとうございました。