知らないことの危険性。やっていないことの危険性。
投稿者:セールスマーケティング部
2011/07/30 19:22
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Webコンサルタントとして日々、様々な会社様にお伺いし、ご提案をさせていただいているのですが、
すでに広告を出稿されていたり、アクセス解析ツールをご利用中の会社様については、
より詳細なご提案を作成するために、現在のアカウントを拝見させていただき、
ご状況を具体的に把握をさせていただいております。
その際に、
「設定できることを知らない」
「データが取れることを知らない」
「視点・観点を持っていない」
ために、
「無駄なコストがかかってしまっている」
「機会損失を生んでしまっている」
といった状況に陥っている会社様が非常に多くございます。
例えば、
「キーワードの除外設定をしていないため、無駄なコストがかかってしまっている」
「配信サイトの除外設定をしていないため、無駄なコストがかかってしまっている」
「時間帯、曜日の指定をしていないため、無駄なコストがかかってしまっている」
「実際の検索キーワードを把握できていないため、機会損失を生んでしまっている」
「離脱箇所が把握できていないため、改善ができていない」
などといった形です。
これらは
「設定には時間がかからず、やればほぼ確実に効果が出る。にもかかわらず知らないから実行できていない。」
というケースがほとんどです。
その結果、無駄なコストがかかってしまい、適切な予算配分ができず、
機会損失を生んでしまい、パフォーマンスが上がらない、といった結果になってしまいます。
Webに限ったことではございませんが、「知らない」ということは致命傷になってしまいます。
情報を手に入れやすくなったとはいえ、それを上回るペースで様々な情報が出てくるため、
どうしても情報がこぼれ落ちてしまい、その結果、上記のような状態に陥ってしまいます。
また、この「知らない」というケースと同じくよくあるケースが
「知っているけどできていない」というケースです。
こちらはWeb以外にも複数の業務を兼任していらっしゃる担当者様に多いケースで、
あまりにも多くの業務に追われてしまい、「知っている。けど、設定ができていない。」という形になってしまうパターンです。
この場合も、結果だけで見れば知らない場合と同様で、
パフォーマンスが上がらない原因となってしまいます。
こういった会社様の場合は、アウトソースが一番です。
・情報を集める時間を削減いただき、本業に注力していただける
・作業をする時間を削減いただき、本業に注力していただける
・当社は組織で情報収集を行っているため、情報漏れを防止できる
・最新の情報を手に入れることができる
Webに対して社内にかかっていた時間を削減し、
その分、本業での競争力の強化に注力する必要があります。
知らない場合、パフォーマンスが悪いことに気付いていないケースがほとんどです。
【編集担当:宇野】