勝つための秘訣はネーミングとタイトリング
投稿者:コンテンツ編集課
2008/07/22 12:50
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中小企業の皆様へ
自社の商品をより多くのお客様に売るために、マーケティングを行ったり、商品の素材を変えたり、営業に力を入れたりと日々試行錯誤しながら研鑽を重ねているかと思います。しかし、商品開発やサービス自体にいくら注力しても、その良さが消費者に届かなければビジネスとしてはまったく意味がありません。知ってもらうこと、届けること、認知してもらうこと。この点を見過ごしてしまっては、元も子もないのです。ではどうすれば良いのか……。
キーワードは「ネーミング」「コピーライティング」「USP」「タイトリング」。
これらを強化することは最も手間がかからず効果的です。
貴社の商品に明確なネーミングはついているでしょうか?
サイトをお持ちであれば、そのタイトルはいかがでしょうか?
キャッチコピーは最適ものでしょうか?
明確な商品名・サービス名がなければ今すぐ作ってください。
タイトルが分かりにくいものであれば変更してください。
キャッチコピーの作成にも時間と知恵を注いでください。
たったこれだけで売上が倍以上になったという事例もあります。
コピーライティング
http://www.web-consultants.jp/cs/write01.html
ポイントは、商品やサービスの特性や独自性が一目で分かるネーミングをつけること。似たような商品が並べられた状態で、最初に自社の商品を手にとってもらえるかどうかによって、商品の売れ行きは数倍に跳ね上がります。その根拠がネーミングと言うわけです。大手企業では当たり前のように重視されているネーミングやキャッチコピーですが、中小企業では不思議と軽視されています。
ブランド力に乏しく、独自性で勝負すべき中小企業において、
ネーミングやコピーを軽視することは、致命的とも言える行為です。
ネーミングやコピーと同じことがWebサイトのタイトルにも言えます。検索エンジンでは、検索結果1ページあたり10サイト以上が同時に表示されるのが普通です。ここにはタイトルとページ概要文が表示され、ユーザーは表示されたタイトルを見てサイトにアクセスします。このタイトルをどうするか。商品のイメージから決めた、検索されたいキーワードを詰め込んだ、これでは効果は上がりません。そもそも同じキーワードをもとに表示されたサイトですから、似たようなタイトルのサイトがズラリと並びます。ここで独自性を出すのは至難の業だと言えるでしょう。
ポイントはターゲットです。産業構造や市場、時代背景を頼りにターゲットとなるユーザーの心理に紐づいたタイトルや概要文を考えます。たとえ、日本列島すべての人をターゲットにしたいと思っていても敢えて絞り込むのです。その方が訴求力のあるタイトルやコピーとなりやすく、結果、より多くのアクセスを稼ぐことにつながるからです。
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【編集担当:松岡】
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