LINE@について
投稿者:セールスマーケティング部
2014/06/13 16:19
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こんにちは。今回はLINEについてお話ししたいと思います。
全世界のユーザーが4億人を突破したLINE(2014年4月現在)。日本では5,000万人が利用しています(利用国世界第1位)。LINEはネット(オンライン)からリアル店舗への消費行動を促す「o2o(online to offline)」を促すためのツールとして今、もっとも効くと言われています。その中でも今回は、2012年12月にリリースされた「LINE@」についてご紹介したいと思います。
以下は、公式アカウントの料金形態です。
・初期費用800万~
・月額250万~
これに対しLINE@は
・初期費用無料
・月額5,000円+消費税
マーケティングやプロモーションのツールとして、非常に手軽に始められるのがLINE@の特長です。そのうえ、4月24日からは月額無料でアカウント作成できるようになりました! このアカウントでは、個人のアカウント(ユーザー)と直接やり取りできるようになっています(※実店舗を持たないECサイト、ニュースサイトなどは利用できません)。
5月16日にはリニューアルされ、今まで以上にお店とつながりやすくなりました。「お店トーク」ボタンが表示されているお店には、LINE上で直接やり取り可能。お店の予約や商品に関する質問も、よりスムーズになりました。
ここで、実際にLINE@を利用したお店を探してみましたので、いくつかご紹介します。
■西麻布MID(※LINE@より引用)
お店と実際にトークでつながれるということで検証してみました。
今回は公式ページから問い合わせをしましたが、トーク画面からの問い合わせも可能です。
問い合わせ後はこのように表記されます。
店舗の業種や営業時間、混み具合によりますが、大体1~2時間で返事が返ってきました。
■安楽亭(LINE@より引用)
注目コンテンツ
【高校生限定アカウント】
利用率が、10代7割、20代8割と急速に浸透しているLINEですが(参照元 http://www.asahi.com/articles/ASG533SVFG53ULFA004.html)、こちらの安楽亭の高校生限定アカウント、放課後クーポン配布で食べ盛りの高校生を集める作戦は上手いですね。
■LIP SERVICE(LINE@より引用)
LINE@がリリースされた2012年12月から、いち早くLINE@を導入した渋谷109で大人気のブランドLIP SERVICE。流行に敏感な10代・20代から絶大な支持を得ています。このLIP SERVICE、何とファッションブランド最速の約3週間で友達数1万人!開始1週間で売上150%増!
タイムライン上にセール情報を掲載したり、プッシュ通知機能のあるトークでゲリラセールなどお得な情報やクーポンを配信したりしています。随時ユーザーの欲しがる情報を配信する戦略が功を奏し、2014年6月現在の友達数は8万人を超えています。
■まとめ
「LINE@を使ってマーケティング、プロモーション」といってもその方法は様々です。今までのようなクーポン配信はじめ、新サービスのお店とトークなどを使ってその企業に合った活用ができるため、使い方次第で爆発的な反響を得ることができます。若者を中心に急速に浸透しているLINE。今後、新サービスが増える可能性もありますので、これからのLINE@はさらに要チェックです。
OtoOには欠かせなくなってきているLINEの動向を今後も追っていきたいと思います。それではまた次回お会いしましょう!
【編集担当:置栖】