コンテンツのデジタルマーケティング上での役割
投稿者:Web戦略室
2015/12/22 16:14
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こんにちは、新人マーケターのAsamiです。最近、体幹を鍛えるのにはまっています。
入社して、びっくりした事があります。みなさん(社員さん)が「コンテンツ」という言葉を10分に1回発しているんじゃないかくらい(言いすぎかも汗)よく聞きました。でも、コンテンツの日本語訳は「中身・内容(物)・容量」等の意味なので、みなさんが話している内容はよく分からなかったです。
コンテンツとは
「いわゆる「メディア」の中身の、文字列・音・動画などのことで、それらの内容である著作物を指すことも多い。」(参照:ウィキペディア)
というように定義されていました。
それでは、順を追ってコンテンツのデジタルマーケティング上での役割についてお話ししたいと思います。
目次
1.一般的に使われるコンテンツの種類
2.コンテンツをマーケティング活動に
3.デジタルマーケティングにおけるコンテンツ
4.最後に
1.一般的に使われるコンテンツの種類
一般的にはコンテンツといえば、本・雑誌・TV・映像・アニメーション・音楽・ゲーム・写真・地図等々の連想するでしょう。
Web上においてもこれらのコンテンツは発信されており、そして毎日のようにたくさんの新しいコンテンツが発信されています。
これで分かるかと思いますが、それだけネットはコンテンツに溢れています。
2.コンテンツをマーケティング活動に
そうしたら、なぜこんなにみんな「良いコンテンツ」「良いコンテンツ」って言っているのでしょうか?
それは、あなたがコンテンツを使って自社のサービスや商品をアピールしたいと考えた時、作ったWebサイト・画像・動画・ブログ等を使って世界中の人々に見て、聞いてほしいですよね?
そうすると、ユーザーが見たい・聞きたいと思うコンテンツを用意しなければならないです。ユーザーのニーズに合ったコンテンツが出来れば、直接集客や営業機会や商品・サービスの認知に関わってくるものもあります。
ですので、コンテンツはとても重要な役割となってきます。(もちろん、自社の商品やサービスを売りたいがために嘘を付いて、話を誇張するのはダメです。)
3.デジタルマーケティングにおけるコンテンツ
ではデジタルマーケティングにおいてコンテンツとはどのようなものがあるでしょう
- ・(製品紹介)サイト(ページ)
- ・(情報提供型の)ブログ
- ・Eメール
- ・セミナー開催
- ・イベント出展
- ・ウェビナー
- ・動画
- ・SNS
デジタルマーケティングではオンラインのコンテンツはもちろんセミナーやイベントなども重要なコンテンツとして上げられます。
・サイト
企業やその商品・サービスの紹介を行うためのコンテンツ
製品の内容や特徴などをユーザーに分かりやすく伝えるためのコンテンツ
・ブログ
製品やサービスに関しての使い方や事例、よくある質問等の最新情報を発信してユーザーへの興味喚起を促すためのコンテンツ
・Eメール
企業の商品やサービスを広めるためのコンテンツ
新商品・新サービス、セールを発信しユーザーに購買意欲を促すコンテンツ
・セミナー開催
企業自身や企業の商品やサービスを参加してもらって詳しく知ってもらうためのコンテンツ
・イベント出展
企業自身や企業の商品やサービスをイベントに参加する事で来場者に知ってもらうためのコンテンツ
・ウェビナー(Web上で開催されるセミナー)
Web上で企業自身や企業の商品やサービスを参加してもらって知ってもらうためのコンテンツ
・動画
Web上で企業の商品やサービスについての動画を閲覧してもらい広めるコンテンツ
・SNS
FacebookやInstagram等のSNSを通して、企業の商品やサービスを広めるためのコンテンツ
具体的にユーザーに価値を感じてもらえるようなコンテンツを次回紹介したいと思います。
4.最後に
これで、コンテンツのデジタルマーケティング上での役割についてご理解頂けましたでしょうか?
気になる点等何かあればコメント頂ければと思います。
これからも、このブログを読んで頂ければ嬉しいです。
よろしくお願い致します。
今回参考にしたサイトは、下記の通りです。
Wikipedia「コンテンツ」
SEO検索エンジン最適化「コンテンツとは?その意味と定義」
Webstrategy Roundup「コンテンツとはそもそも何か?そしてなぜ大事なのか?」
新人マーケターAsami
【編集担当:Asami】