主催者側のウェビナーとセミナーの使い分けのポイント
投稿者:Web戦略室
2016/01/13 13:10
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こんにちは、新人マーケターのAsamiです。
今日は、一段と冷えましたね。今季は、暖冬と言われているので先週までは比較的暖かかったような気がしましたが、今週から、本格的な冬に入りそうですね…
本日は、ウェビナーとセミナーの使い分けのポイントをご説明したいと思います。今回は、2回に分けてお届けします。
それは、なぜかと言うと…主催者側からの視点と参加者側からの視点でお伝えしていこうかと思っているからです。
それでは、本日は主催者側のウェビナーをセミナーの使い分けのポイントをお話します。
目次
1. ウェビナーとセミナーの概要
2. 主催者側のウェビナーとセミナーのメリット・デメリット
3. 使い分けのポイント
4. 最後に
1.ウェビナーとセミナーの概要
ウェビナー
ウェビナーとは、ウェビナーを行うメリットでもご紹介しましたが、「Web」と「Seminner」を組み合わせたものです。つまり、オンライン上でセミナーをすることです。リアルタイムで放送されるものもあれば、ウェビナーを録画してそれを配信するものもあります。
セミナー
何かの議題に対して、専門家が分かりやすく説明する会の事。ウェビナーとは対照的に会場が用意されていて、そこへ出向くことになります。
2.主催者側のウェビナーとセミナーのメリット・デメリット
ウェビナー | セミナー | |
メリ
ッ ト |
・会場の手配、設営作業、後片づけ等をする必要が無い。コスト削減になる。
・人数制限が無いので、多くの人に見てもらう事が出来る。
・リアルタイムで配信したウェビナーを、録画という形で再配信する事が出来る。
・参加登録時に名前メールアドレス等の個人情報を頂けるので、参加日前にリマインドしやすい。
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・実際に主催者と会える。
・主催者や他の参加者と名刺交換等の交流ができ人脈が広がる
・スライドとはまた別にホワイトボード等を使う事が出来る。
・何か商品がある場合試供品等を配る事が出来る。
・参加後、アンケートを書いてもらう事が出来る。
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デメ
リ ッ ト |
・参加者の顔が見えない。
・参加してもらうためのツールを把握しなければならない。
・資料作りに時間がかかる。
・スライド以外にホワイトボード等をその場で使う事が出来ない。
(もし、出来たとしても画面が見えにくくなる。)
・ユーザー離脱をしている可能性がある。
(本当に参加してくれているか分からない) |
・会場確保・運営スタッフの確保・後片づけ等の時間とお金がかかる。
・同じセミナーを行うには、もう一度同じ工程を行わなければならない。
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3.使い分けのポイント
では、ウェビナーとセミナーのメリット・デメリットを踏まえた上で、どのように使い分けていけば用意でしょうか?
ウェビナーは、一度録画してしまえば、何回も配信する事が出来ます。よって、長期的に同じ情報を繰り返し発信していこうと言うなら、ウェビナーが適切でしょう。
反対に、期間限定ものや一度で終わるようなものは、セミナーが適切になってきます。
また、人とのふれあいを大切にしていきたいと思うのであればセミナー、何よりも一人でも多くの人に見てもらいたいならウェビナーがいいでしょう。
このように、ウェビナーかセミナーか迷っているのであれば、自分の目的を整理してどちらが適しているのか判断する事が大切です。
4.最後に
これで、主催者側のウェビナーとセミナーの使い分けのポイントについてご理解頂けましたでしょうか?
これからも、このブログを読んで頂ければ嬉しいです。
よろしくお願い致します。
今回参考にしたサイトは、下記の通りです。
GigaCast「Webセミナーとは」
新人マーケターAsami
【編集担当:Asami】