日本に関係した海外のブログ記事6選
投稿者:Web戦略室
2016/02/23 13:23
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こんにちは、新人マーケターのAsamiです。
今日は、海外のブログから日本に関係した事を書いている記事をいくつかご紹介しようと思います。
目次
1. 絵文字マーケティング:7社の賢い例
2. 絵文字の歴史。そのブランドがあなたに向かってウィンクする理由
3. 5つの日本のマーケティングとビジネスのレッスンブ
4. 日本のSNSファーストファクト
5. 日本のミレニアル世代が使う5つのスマートフォンアプリ
6. 2016年のアジア消費者のトップトレンド
7. 最後に
1.絵文字マーケティング:7社の賢い例
The Art of Emoji Marketing: 7 Clever Examples From Top Brands
ゼネラル・エレクトリック社は、元素記号の表に絵文字が書かれた、EMOJI SCIENCE(絵文字サイエンス)を作りました。火の絵文字が書いてある元素記号をクリックしたら、手に火がついた動画に繋がったり、スマイルをクリックしたら、科学者のビル・ナイさんが科学について絵文字と共に説明してくれる動画に繋がったりと絵文字を有効活用しています。
最初、Emojiと書いており、絵文字が英語になったのに驚きました。その他にも、色んな会社が絵文字を使ったマーケティングの例が載っているので、興味のある方は読んでみてください。
2.絵文字の歴史。そのブランドがあなたに向かってウィンクする理由
The History of Emojis, or Why That Brand Just Winked at You
この流れで、絵文字の歴史についての記事も見つけました。
まずは、良く欧米でみられる:)や;)といった絵文字は、1862年にアメリカのリンカーン大統領が;)を打ったのが起源とされているようですが、これは打ち間違いとも言われているようです。
インターネットで最初に使われたのは1982年にスコット・ファルマンさんが、:-)や:-(等の絵文字を作ったそうです。
また、絵文字の起源は、1999年にNTT docomoの栗田穣崇さんが176種類の今の原型となる絵文字を開発したそうです。
絵文字の歴史と共に、その他マーケティングに絵文字を使っている企業の紹介もしているので読んでみてください。
3.5つの日本のマーケティングとビジネスのレッスン
Five marketing and business lessons from Japan
これは、著者が日本に訪れた時の体験談について書いてあります。
お客様が来た時、日本人スタッフは深くお辞儀をします。もし、顧客満足に注力したいのであれば、日本に訪れる事をお勧めします。
タクシーやバスの席は全て清潔な白い布で覆われていて、運転手は白い手袋をはめている。
日本の事を見本にしたいと思ってもらえる事は、日本人にとってとても光栄なことですね。
この他にも、見習う点がかいてありますので是非見てください。
4.日本のSNSファーストファクト
Social Media Fast Facts: Japan
GREEは、2004年に創立し2005年には携帯でのサービスを始めた。2007年には世界で最初の携帯ソーシャルゲームとなりました。
Mixiは、2004年に創立してかつて日本で一番大きなソーシャルネットワークとなりました。2013年には、1250万人の人が携帯のアプリを使っていました。
Twitterは、2008年に日本に進出してきました。9%のTwitter のユーザーが日本人でした。2011年の東日本大震災では1分間に143,199回のツイートがされ、東京では1,200回ものツイートがされました。
日本でも、近年どんどんSNSが増えてきましたね。これら以外にも日本にあるSNSにかかれているので、読んでみてください。
5.日本のミレニアル世代が使う5つのスマートフォンアプリ
5 Smartphone Apps Japanese Millennials Are Using
コミュニケーションと取るツールとしてはLINE、音楽配信アプリはAWA、旅行は楽天、レストラン検索は食べログ。
最後の一つは、日本にはまだ入ってきていないけれど友達同士でレストランに外食した時や、ルームメイトと分かれて光熱費やインターネットを支払う時に使えるVenmoというアプリがアメリカで人気が出てきているそうです。
興味のある方は読んでみてください。
6.2016年のアジア消費者のトップトレンド
Top Asian Consumer Trends of 2016
メッセージアプリでは、WeChatが5億4900万のユーザーがおり、LINEは2億500万のユーザーが存在していると言われています。これらのアプリは、ただのメッセージツールだけではなくゲームやショッピング等のサービスも提供しています。
ファストファッションでは、ZARAは2014年に中国に500店舗を展開し、Gapは成長していくために日本と中国と香港に注力していっているようです。2016年には、中国だけで10億アメリカドルの収益目標を設定しているそうです。
またユニクロは、韓国や台湾や東南アジアや中国に積極的に展開しています。日本のストリートファッションは、今も多くの国のアパレルや履物の流行に影響を与えています。
これからもアジア圏は、成長していくと思いました。やはり、最近は経済が少し落ち着いてきたと言われている中国でも人口の数を考えると、まだまだ伸びそうですね。
2016年のアジアのトレンドに興味のあるかたは読んでみては如何でしょう。
7.最後に
今回は、日本に関係した海外のブログ記事を選んでみました。調べてみると以外に日本に関係した記事はあるもんですね。
※これらは私なりに意訳したものになります。
これからも、このブログを読んで頂ければ嬉しいです。
よろしくお願い致します。
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