HubSpotを導入してインバウンドマーケティングの成功事例:株式会社コムニコ
投稿者:Web戦略室
2016/08/05 13:09
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こんにちは、マーケターのAsamiです。
今日は、35度にもなるそうです…
本当最近暑くて、ちょっと外に出るだけでも汗が吹き出してしまうので、外に出たくなくなっちゃいますよね。
少しでも外に出る時は、熱中症対策は欠かさないように!!
本日は、HUG Tokyo(HUG Tokyoの詳しい説明は、コチラ)でHubSpotの導入事例としてご登壇された、株式会社コムニコのエンゲージメントストラテジスト 本間功一郎様のお話をご紹介したいと思います。
目次
1. 株式会社コムニコとは、どんな会社?
2. HubSpotを導入して行った取り組み
3. 導入して感じたHubSpotの良い所
4. 成果
5. 最後に
1.株式会社コムニコとは、どんな会社?
株式会社コムニコは、ソーシャルメディアマーケティング事業を展開している会社で、200以上の企業のソーシャルメディアアカウントのコンサルティング・運営などの支援を行っています。その他にも、インフルエンサーマーケティング事業やマーケティングツールを開発しているサービス開発を事業としている会社です。(オフィシャルサイト)
2.HubSpotを導入して行った取り組み
HubSpotは、2013年に導入しました。
それまでは、毎日テレアポをして営業活動を行い、展示会で名刺交換をして顧客を獲得していました。
インバウンドでのお問い合わせは、月一件あるかないかだったようです。
そこで、HubSpotを導入してコンテンツ起点のマーケティングに転換しました。
行った取り組みとしては、以下の3つがあります。
①ブログ
顧客からの質問や社内教育の資料を“おすそわけ感覚”でブログに掲載したり、専門用語をコンテンツ化したり、新卒に書かせたり教育に繋げるようにしていました。
②自社セミナーの開催
見込み客獲得だけを目的ではなくナーチャリングしていくためのセミナーを行っていました。また、SNSマーケティングの手本となる企業を呼んで話してもらっています。
③ebook
セミナーで好評のコンテンツをebookとして公開していきました。月に20~40件のダウンロード件数があるそうです。
3.導入して感じたHubSpotの良い所
①HubSpotで使われている用語があるので、営業とマーケティングチームとで「共通用語」が持てるようになったそうです。
②SQL(Sales Qualified Lead)とMQL(Marketing Qualified Lead)の定義がバラバラだったけれど、それをHubSpotで設定する事によって、明確化しました。
③社員全員がHubSpotを見られる事によって、マーケティングから営業への見込客の引き継ぎが簡単になりました。
④一度、ランディングページ・ブログ・CTA・メール・とか初めにこだわって作成すれば、次は複製するだけで応用が簡単に出来ます。社長が作ったランディングページでも従業員が簡単に使える事が出来ます。
⑤全ての従業員にHubSpotを公開しているので、いつリードになったのかや、Ebookをダウンロードしたのかが誰でも見る事が出来るようになりました。
4.成果
①15倍:お問い合わせの件数が2013年から比べると、15倍にまで上ったそうです。
②20%:全体の顧客のうちインバウンド経由の割合が20%を占めているそうです。
③50%:商談から受注するまでの期間が、従来は、2~3カ月掛かっていたのが、15日~1カ月にまで縮まりました。
5.最後に
これで、「HubSpotを導入してインバウンドマーケティングの成功事例:株式会社コムニコ」についてご理解頂けましたでしょうか?
このイベントが終了した後の懇親会で、写真を撮って頂きました。
気になる点等何かあればFacebookにコメントを頂ければと思います。
これからも、このブログを読んで頂ければ嬉しいです。
よろしくお願い致します。
今回参考にしたサイトは、下記の通りです。
株式会社コムニコ
マーケターAsami
Facebook
https://www.facebook.com/freesale/
【編集担当:Asami】