【8月 HubSpotアップデート】メーラーとCRMが連携・タイムゾーンごとに配信可能・GrowthBot
投稿者:Web戦略室
2016/09/02 18:06
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こんにちは、マーケターのAsamiです。
9月ですね。最近は台風とかあったせいなのかもしれませんが、朝晩は比較的過ごしやすくなってきた気がします。
9月と言えば、秋ですね!!秋と言えば、食欲の秋に限ります!!
これ以上太らないように、食べていきたいと思います。笑
本日は、8月に発表されたHubSpotアップデートをお知らせしたいと思います。
目次
1. GmailとOffice 365(Outlook)がHubSpot CRMとの連携改善
2. 受信者のタイムゾーンごとでメール配信が可能に
3. GrowthBotがSlackで使えるようになりました
4. 最後に
1.GmailとOffice 365(Outlook)がHubSpot CRMとの連携改善
HubSpot CRMから送ったメールが、私たちのGmail やOutlookの送信フォルダに表示されるようになりました。また、そのメールに対しての返信も、HubSpot CRMにログが残される形になりました。
もし、CRMでメールの返信が見られなかった場合は、まず左上のドロップダウンから「Sales」を選択します。そして、ナビゲーションの一番右にある「設定」を選択します。
次に「GmailとOutlook」を選択すれば、自分の使っているメールと連携する事が出来ます。
2.受信者のタイムゾーンごとでメール配信が可能に
変な時間にメールを送ったら、無視され、最悪ゴミ箱に入れられてしまいます。そうならないためにも、「スマート送信」をご紹介したいと思います。これは、HubSpotのProfessionalとEnterpriseで使う事が出来ます。「スマート送信」は、タイムゾーンに合わせてメールを配信する事が出来る機能です。
【使い方】
①HubSpotでメールを作成します。
「Recipients」をクリックし、受信者のリストを選択肢します。
「Send or Schedule」をクリックします。
「スマート送信」を選びます。
そうすると、何人の人が違うタイムゾーンにいるのかが自動的に表示されます。
②メールを送る時間を選択します。例えば、5つの違うタイムゾーンに午前9時にメールを送りたいとします。
「スマート送信」は、タイムゾーンに基づいてリストにある全ての受信者を自動的に整理してくれます。そして、メールはそれぞれの5つの違うタイムゾーンの午前9時に配信されるようになります。
③あとは、「スケジュール」をクリックするだけで完了!!
メールを送った後、「Smart Sending」という名前のタブがパフォーマンスページに表示され、タイムゾーンに基づいたメールのパフォーマンスを確認する事が出来ます。
3.GrowthBotがSlackで使えるようになりました
先週のオーガニックのトラフィックはどうでしたか?競合他社はどんなキーワードでランキングされていましたか?競合他社は、どんなソフトウェアを使っていますか?
これらの質問に対して答えを調べたり、経験に基づく推測をしたり、時間をかけなければいけませんでした。しかし、今は、イノベーションの時代です!!
テクノロジーは、より良いコミュニケーションや、仕事を早く、より知識を深める事などに役立ちます。
GrowthBotは、HubSpotのCTOで共同創立者であるダーメッシュ・シャーが発明したものです。GrowthBotは、GoogleアナリティクスやHubSpotアカウントを含めた幅広いデータソースから情報を抜き取ります。
SiriやCortanaは、運転している時など、メールしたり近くのレストランを探したり、Google検索をしたりするのには、とても便利ですが、GrowthBotは、セールスやマーケティングやビジネスにとって、とても頼りになるものになります。
4.最後に
これで、「2016年8月に行われた【HubSpotアップデート】」
についてご理解頂けましたでしょうか?
気になる点等何かあればFacebookにコメントを頂ければと思います。
これからも、このブログを読んで頂ければ嬉しいです。
よろしくお願い致します。
今回参考にしたサイトは、下記の通りです。
GmailとOffice 365(Outlook)がHubSpot CRMとの連携改善
受信者のタイムゾーンごとでメール配信が可能に
GrowthBotがSlackで使えるようになりました
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【編集担当:Asami】