弊社が導入した受付アプリの導入事例としてMicrosoft Foresightに登壇しました

投稿者：Web戦略室

2016/09/13 18:52

この記事は約4分で読むことができます。

こんにちは、マーケターのAsamiです。

今週は、ずっと雨の予報ですね…
台風も、15号と16号が発生したみたいなので、今週末の雲行きは怪しいですね。
せっかくの3連休なのに。(>_<)

さて本日は、先日弊社代表の木村　裕紀が登壇した、Microsoft Foresightの「クラウドで進化する接客ロボット」というセッションについてお話したいと思います。

目次
1. Microsoft Foresightとは
2. 「クラウドで進化する接客ロボット」
3. 最後に

１．Microsoft Foresightとは

2016年9月6日（火）と7日（水）の2日間、ウェスティンホテル東京で行われておりました経営者、役員、戦略立案や経営企画、業務に責任を持つ方を対象にした日本マイクロソフトが主催するイベントです。

「IoT や AI といった技術の普及による既存の産業構造の破壊的な転換 (ディスラプション)が起きている中、さらなる成功を勝ち取るためのビジネストランスフォーメーションをどう実現できるのか、具体的なビジネス事例、体験機会などを提供いたします。急激に市場が変化し、顧客には多様な選択肢がある中で、市場優位性を確保いただくための新しいインサイトをぜひ掴んでください。」

（参考：http://microsoft-events.jp/msforesight/overview/）

2日間で74程のセッションが行われ、23社のスポンサー各社がブースを出展しておりました。

２．「クラウドで進化する接客ロボット」

9月7日（水）の2日目の13時から行われた、「クラウドで進化する接客ロボット」というセッションに弊社代表の木村裕紀が登壇させて頂きました。

登壇者は、弊社代表の木村の他に株式会社ヘッドウォータースの代表取締役の篠田様でした。篠田様はコチラ↓

Microsoft Foresight

「クラウドで進化する接客ロボット」は、株式会社ヘッドウォータースが開発したPepperの業務支援クラウドサービス「SynApps」と Microsoft Azure Cognitive Services を連携させ、人の顔を覚えて接客内容を変える企業受付ロボットについてのセッションでした。

株式会社ヘッドウォータース様は既に231件ものアプリを制作した実績のある企業様です。ペッパーアプリ制作以外にも、システムインテグレーションやコンサルティングもやっておられます。

Microsoft Foresight

まず、篠田様から業務支援クラウドサービス「SynApps」とは何かを説明して頂きました。
「SynApps」とは、仕事をするロボットのためのCloud Platformで、ロボットに業務システムのデータを与えたり、適した接客方法を与えたりする「Hub（ハブ）」のような役割をしています。SynAppsは、Microsoft社のAzure Cognitive Servicesという視覚・聴覚など認識をするサービスや、Azure Machine Leaningという物事を推測するサービスとも結びついており、ロボット単体では解決できない部分を補っております。

Microsoft Foresight