【HubSpotアップデート】 10月のHubSpotアップデート一覧
投稿者:Web戦略室
2016/11/04 13:33
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こんにちは、マーケターのAsamiです。
本日は、10月に行われたHubSpotアップデートを一覧でご紹介したいと思います。
10月は、12個もアップデートが行われました。HubSpot社も、私達のようなHubSpotユーザーにもっと使いやすく、見やすく、便利にもモットーに色々アップデートしてくれているんですね。
私達も、このアップデートに付いていかないといけませんね!!
目次
1. マーケティングのダッシュボードの見た目が改善されました
2. スマート件名で件名をパーソナライズしましょう
3. メールのダッシュボードが新しくなります
4. HubSpotの新機能「 プロジェクト」の紹介
5. Leadinのナビゲーションの変更
6. HubSpotの広告で拡張テキスト広告が使えるようになりました
7. 新しいHubSpotのマーケットプレイスの紹介
8. HubSpotとPure Chatとの連携
9. HubSpot CRMで企業の統合が出来るようになりました
10. HubSpotのiOS用の新しいアプリ
11. HubSpotとHotjarとの連携
12. 最後に
1.マーケティングのダッシュボードの見た目が改善されました
新しいダッシュボードの変更と同時に、フォントの改善と、新しい色のスキームと、余白が新たに出来ました。これらの変更は、ツールに透明性・一貫性・満足の新しいレベルをもたらす事を目指しており、これから数カ月でHubSpotのプラットフォームを少しずつ改善していく予定です。全ての機能に関しての変更は無く、HubSpotアプリの見た目の事だけなので安心して下さい。
2.スマート件名で件名をパーソナライズしましょう
今回プロフェッショナルとエンタープライズのHubSpotユーザーに対して、スマート件名(Smart Subject Line)をご紹介したいと思います。別々のリストやライフサイクルステージによって、コンタクトに対して件名をパーソナライズする事ができるようになりました。
スマート件名を作ることは、開封率をより増やし、リーチしたい顧客に関係するコンテンツを作成することが出来ます。
3.メールのダッシュボードが新しくなります
メールマーケティングのパフォーマンスをより見やすく、理解しやすいメールダッシュボードにリニューアルします。この新しいメールダッシュボードは、時間をかけてメールの成功を追跡するために最も安定したパフォーマンスグラフやメール測定基準を促進させる実践可能なコツを提供します。
新しいダッシュボードででは、管理(Manage)と分析(Analyze)という2つのタブがあります。管理タブは、配信した、スケジュールした、届いた、ドラフトされたメールを表します。分析タブは、メールレポートの新しいホームベースとなります。分析タブ内では、メールパフォーマンス測定基準や配信率を深入りすることができます。
4.HubSpotの新機能「 プロジェクト」の紹介
2016年10月13日から、すべてのHubSpotユーザーは、「生産性」(Productivity)タブにアクセスすることが出来るようになりました。この変更は、HubSpotページの右上にあったカレンダーアイコンを削除し、「生産性」タブにカレンダーとキャンペーンとプロジェクトは入っています。更に重要な事は、すべてのHubSpotユーザーは、プロジェクトという新しいアプリにアクセスすることが出来るようになりました。
プロジェクトは、HubSpot内での働き方、学び方、協力の仕方を変える強力な生産性ツールです。テンプレートは、ニュースレターの作成、コンテンツオファーの作成、Webサイトのデザイン変更のようなマーケティングタスクを行うことが出来る予め用意されたプロジェクトです。
5.Leadinのナビゲーションの変更
もし、Leadinを使っているのであれば、ナビゲーションが少し変わります。機能的なものの変更はありませんが、見た目が少し変わります。
「Lead Flows」がコンテンツタブに「Collected Forms」がコンタクトタブに新たに加わります。
6.HubSpotの広告で拡張テキスト広告が使えるようになりました
HubSpotアドオンでは、キャンペーンの報告、作成、編集で新しいAdWords広告フォーマットと拡張テキスト広告が使えるようになりました。新しいAdWordsキャンペーンを作る時は、拡張テキスト広告は、使うことができる唯一の広告フォーマットとなることに留意して下さい。
7.新しいHubSpotのマーケットプレイスの紹介
あなたビジネスに関係するメールやランディングページやWebサイトテンプレートを簡単に選び、わずか数分で始め、使えることができます。
8.HubSpotとPure Chatとの連携
Pure Chatは、簡単にWebサイトでインストールすることができ、サイトの訪問者とライブチャットを行うことが出来ます。コンバージョンの分析とレコーディングをしてくれ、その情報をHubSpot CRMに転送してくれます。
9.HubSpot CRMで企業の統合が出来るようになりました
Hubspotを使うに連れ、データをちゃんと整理するのは難しくなってきます。インバウンドやインポートや統合等々の理由でどんどん新しい情報が登録されるようになるので、必然的に整理する必要が出てきます。
10.HubSpotのiOS用の新しいアプリ
存在しているCRM、セールス、マーケティングアプリの良いところを取り出して、1つのアプリに集約しました。この新しいアプリは、コンタクトのライフサイクルステージやTOFU(Top of Funnel)マーケティングの取り組みから、進行している取引やセールスタスクを見ることが出来ます。
11.HubSpotとHotjarとの連携
Webサイト分析・エンゲージメントのソフトウェアであるHotjarとHubSpotが連携出来るようになりました。WebサイトにHotjarのコードを埋め込むと、ユーザーは、ヒートマップとスクリーンレコーディングにアクセス出来ます。
Hotjarは、フリーミアム商品で、中小企業やスタートアップをターゲットとしている商品です。
12.最後に
これで、「【HubSpotアップデート】 10月のHubSpotアップデート一覧」についてご理解頂けましたでしょうか?
気になる点等何かあればFacebookにコメントを頂ければと思います。
これからも、このブログを読んで頂ければ嬉しいです。
よろしくお願い致します。
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【編集担当:Asami】