【HubSpotアップデート】 1月のHubSpotアップデート一覧
投稿者：Webマーケティング部
2017/02/07 15:05
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こんにちは、マーケターのAsamiです。
2月のイベントといえば「節分」ですね!!
年の数だけ豆を食べると言われていますが、子供の頃は余裕でしたが、年を追うごとに食べるのがしんどくなってきますよね…。私は、いつの間にか食べなくなりました。汗
もう一つ節分といえば、恵方巻きですね!! 2017年度の恵方巻きの方角は、北北西だったそうです。皆さん、ちゃんと北北西に向かって恵方巻き食べましたか？
私は、恵方巻きすらも食べなかったです。笑
さて本日は、2017年1月のHubSpotアップデートをご紹介したいと思います。
目次
1. HubSpotダッシュボードの新しい4つのソーシャルレポート
2. Lucky Orangeとの連携
3. Facebook広告との連携
4. HubSpot CRMでの「親子関係」の紹介
5. 最後に
１． HubSpotダッシュボードの新しい4つのソーシャルレポート
SNSは、インバウンドマーケティングの成功において重要な役割を担っています。しかし、いつも簡単に測定出来るものではありません。次のキャンペーンのためにインサイトを集めてSNSのデータを分析するだけではなく、その他のKPIのコンテクストでSNSの基準を見たり、どのようにSNSの結果が全体的なマーケティング目標連携しているのかを理解する事が重要です。
今回のアップデートで、その他の重要なマーケティング基準と一緒にHubSpotのダッシュボードに最も重要なSNSの基準を追加することが出来るようになりました。
追加方法
①マーケティングダッシュボードに行きます。
②「レポートを追加」をクリックします。
③左手にある選択肢の中から「マーケティング」→「ソーシャル」を選択します。
④以下の4つのレポートの中から必要な物を選びます。
ソーシャルクリック数
SNSのメッセージが獲得したクリックの数を表しています。
チャネル別のソーシャルクリック数
どの特定のアカウントが成功しているのかを表しています。
ソーシャルインタラクション
SNS上でのエンゲージメントの数をまとめたものです。
チャネル別のソーシャルインタラクション
どの特定のアカウントが最もエンゲージメントしているのかを表しています。
ソーシャルインタラクションは、以下のように定義されています。
Facebook：「いいね」やコメント
Twitter：リツイート、返信、「いいね」
LinkedIn：「いいね」やコメント
Google+：+1やコメント
２．Lucky Orangeとの連携
Lucky Orangeは、どのようにリードがあなたのWebサイトを使っているのかを正確に表面化することによって、マーケターと営業がよりリードと繋がるのに役立つWeb分析ソフトウェアです。
Lucky Orangeは、HubSpot SalesとMarketingツールと連携出来ます。訪問者がHubSpotでリードになると、Lucky Orange分析によって、どのようにリードがあなたのWebサイトと繋がっているのかを見ることが出来ます。
訪問者の活動の記録を再生、ヒートマップを通して閲覧、コンタクトのタイムラインにログオンしているチャットを読む事が出来ます。この活動は、HubSpotでリストやセグメントを作成する時に利用できます。
始める方法
①Lucky Orangeを購入するかサインアップします。
②Lucky Orange内の連携を有効にする
③HubSpotでコンタクトを通して連携をアクティベイトする。
３．Facebook広告との連携
Facebook広告とHubSpotが連携出来るようになりました。
$100のアドオンを購入している顧客は、HubSpot広告の設定で新しいオプションとしてFacebook広告を見ることが出来ます。HubSpotは、自動的に広告のコンバージョンについて報告し、Facebook広告のROIを追跡してくれます。
FacebookとAdWordsとLinkedInを通して全てのデジタル広告のROIを追跡し比較することが出来るようになりました。
HubSpotとFacebook広告のデータを連携した時、完成した広告ファネルを表面化することが出来ます。これは、どのFacebook広告がどんなリードを獲得しているのかや、獲得した取引のROIを正確に見ることが出来ます。
現在、このツールはFacebook広告の作成のサポートは行っておりません。ほとんどの顧客は、Facebookで広告を作成するか、ROIレポートや基本的な管理のためにHubSpot広告を使っています。
４．HubSpot CRMでの「親子関係」の紹介
例えば、ファストフード・ハンバーガー販売に不可欠な製品を扱っている会社があるとしましょう。世界中で全てのSprocket Burgersにその製品を販売することがゴールです。
全ての店舗は、建物の前にオレンジ色の輝くエンブレムがあるのに、完全に違うフランチャイズを独自の事業を行っています。1つの店舗では、2倍の従業員がいるかもしれません。他の店舗では、HubバーガーよりHubナゲットの方が売れているかもしれません。
これを考慮して、それぞれの店舗とのやり取りを追跡し、関係性を理解する必要があります。
今回のアップデートでHubSpot CRMの「親子関係」スタイルで2つの会社をお互いに紐付けることができるようになりました。フランチャイズ、販売代理店、学校、等々に働きかけていようが、いまいが、新しい機能は、素早く簡単に紐付いた会社同士を見つける事ができます。また、時間を短縮し、不必要な頭痛に悩まされずに済みます。
紐付ける方法
①HubSpot CRMで他の会社と紐付けたい会社のページに行きます。
②企業レコードで、「関連会社」（Related Companies）がある所まで、スクロールします。
③追加するために子会社か親会社を選択し、関連付けたい会社を検索し、選択しましょう。
一度、関連を保存すると、企業レコードの「関連会社」（Related Companies）でそれを確認することが出来ます。
もし、親会社を追加したかったら、親会社へのリンクと同じ企業の他の子会社を素早く確認する事ができます。
もし、子会社を追加したかったら、他の子会社へのリンクと他の子会社を追加も同様に出来ます。
５．最後に
これで、「【HubSpotアップデート】 1月のHubSpotアップデート一覧」についてご理解頂けましたでしょうか？
気になる点等何かあればFacebookにコメントを頂ければと思います。
これからも、このブログを読んで頂ければ嬉しいです。
よろしくお願い致します。
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【編集担当：Asami】
