ベンチマーク Eメール(Benchmark Email)のABテスト
投稿者:Web戦略室
2017/06/23 19:12
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マーケティング戦略課の河島です。
前回はオートメーション機能について解説しました。今回は反応が良いメールを自動で送信してくれるABテストについてご紹介していきます。
ABテストとは
AとBの2パターン用意し、どちらの方がより効果の高い結果が得られるか調べることを指します。BENCHMARKでは3グループの比較までできて、一番良い結果が出たものを自動で送信するところまでやってくれます。
比較できるもの
AとBの比較ができるものとしては以下があります。
- 差出人名
- 件名
- メールそのもの
- 複数の項目
- 配信時間
ABテストメール設定
今回は、表示名と件名のABテストをやってみます。
ABテストをするメールの作成
まずは、ABテストをするメールの作成をします。BENCHMARKでのメールの作成方法についてはこちらの記事を参考に作成して下さい。
ABテストの作成
メニューの「メール作成」→「A/Bテスト」をクリックします。
ABテストを作成します。
必要事項を入力していきます。比較したい対象を選び、比較の比率を設定してください。
ABテスト詳細設定
比較したいメールの指定と、比較内容を設定します。
採点方法と配信スケジュール
AとBのどちらが良いかの判断基準とその基準に対するポイント、結果が出た後にどうするかが設定できます。
ABテスト結果
設定した基準のポイントの合計を比較して、本メールが送信されます。
ベンチマーク Eメール(Benchmark Email)のABテストまとめ
ABテストと聞くと2つの比較を想像しがちですが、3つの比較ができることに驚きました。採点基準のポイントも細かく設定できるので、開封が少なくてもクリック率は高いという場合、クリックポイントを高めに設定しておけば成果のあるメールがどちらなのかが正しく自動で判断できる便利な機能です。簡単にABテストができるという点もオススメですね。
開封やリンククリックの反応でリストを絞りこめるホットリード機能についても解説しているので、こちらも是非ご覧ください!
ベンチマークメールについての記事一覧
【編集担当:河島】