【サイトのSEOを見直したい方向け】seoのキーワード選定方法とツールについて
投稿者:セールスマーケティング部
2018/09/28 13:56
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こんにちは。デジタルマーケティング部6課の片岡です。
コンテンツを作るときにキーワード選定は大事な作業の1つですよね。
皆さんが大変だと感じている作業の1つでもあると思います。
今回は、キーワード選定を楽にするために、キーワード選ぶ基準やツールについて紹介していきますので、キーワード選定をしたことがない方や作業に時間がかかっている方におすすめです。
ぜひ、最後までご覧ください
seoキーワードの選定方法とは
そもそもキーワード選定って何と思っている方もいるかもれませんので、
ここではSEOで大切なキーワード選定についてご紹介します。
キーワード選定とは、SEOで上位表示させるキーワードを決めることです。
普通に自分の書きたい記事を書いて、SEOで上位になったとしても誰も調べられなかったら意味がありませんよね。
また、自分の頭の中だけでどのような記事を書くかを考えても、いずれ限界が来るかと思います。
そこで、みんなが見てくれている(検索ボリュームがある)キーワードをツールを使って効率よく見つけようという内容になっております。
次から、僕が普段使っているツールとキーワード選定の方法についてお教えします。
参考までにご覧ください。
僕が普段しているキーワード調査の方法とツールの紹介です
ツールを使ってキーワード選びをしたことがないそこのあなた!
僕が普段しているキーワード調査の方法をご紹介します。
かなり、一般的なやり方ですが、これだけすればある程度の記事数は書けますので
参考にしてみてください。
コンテンツのジャンルは皆さん違うかと思いますので、今回は僕が普段キーワード選定をさせて頂いている「恋愛」系のジャンルで出してみようと思います。
僕がキーワード選定を行う流れとしては以下のような形になります。
ツールを使う→競合サイトから盗む→頭で考える→キーワードプランナーにかけて選別するという流れになっております。
競合から盗むは、競合サイトのコンテンツから検索キーワードを考えて盗むというそのままの意味になります。
頭で考えるは、そのままの意味ですので、今回は説明を省かせていただきます。
ここからは、検索キーワードを出すためにどのようなツールを使っているのかをご紹介していきます。
キーワード選定ツール①:関連キーワード取得ツール(仮名・β版)
知っている方も多いかもしれませんが、Googleサジェストを出してくれるツールになります。
Googleサジェストとは、検索の補助機能で、よく一緒に使われる言葉をだしてくれるものですね。
そのサジェストを、あいうえお順に出してくれるとても便利なツールです。
以下の画像が、「恋愛」というキーワードで検索した際の検索結果になります。
画像のように、恋愛に関連するサジェストを出してくれます。
全キーワードリストの部分で、キーワードを一括コピーできるため、一気にキーワード候補を出すことができ、とても便利なツールです。
Yahoo!知恵袋や教えて!GooなどのQ&Aサイトの関連ページも表示しており、新しいキーワードを出す際に参考になります。
サイトURL:https://www.related-keywords.com/
キーワード選定ツール②:Yahoo!知恵袋
先程も話しましたが、Yahoo!知恵袋などのQ&Aサイトは、ユーザーの悩みや意見が書いてあるため、非常に参考になるサイトです。
Q&Aサイトに含まれるキーワードを抽出することで、自分では思い浮かばないキーワードに出会えることがありますのでおすすめです。
キーワード選定ツール③:Googleキーワードプランナー
キーワードプランナーとは、Googleアドワーズにある機能で、検索ボリュームを出すだけではなく、関連する語句を出してくれる機能がございます。
この機能は、サジェスト以外にも類似するキーワードまで出してくれます。
例えば「恋愛」というキーワードであれば、「出会い」というキーワードも類似しているため、「出会い」のロングテールキーワードを拾ってくれます。
サジェストだけでは、キーワードを指定しないといけませんが、キーワードプランナーであれば新しい語句を考えることができることがおすすめです。
また、検索ボリュームも出してくれるため、キーワードを選別する際にとても便利です。
検索ボリュームを調べて、キーワードを選定しよう!
ここまで、いくつかのキーワードを出していただいたかと思います。
出したキーワードの検索ボリュームとキーワードの選定方法について紹介してきます。
検索ボリュームの調べ方
検索ボリュームを調べる時は、キーワードプランナーというツールを使うことはもうご存知かと思います。
具体的な使い方について見ていきましょう。
先程の画面に戻っていただいて、画像の右側をクリックします。
クリックすると上記のような項目があるので、検索キーワードを入れて、開始するボタンを押します。
画像のような画面になりますので、過去の指標をクリックしましょう。
画像のように、検索ボリュームがでてきます。
現在は降順ででています。
右上の方にキーワードをダウンロードという場所をクリックするとすべてのキーワードをCSVではき出すことができますので、とても便利です。
ただし、キーワードプランナーもある程度の広告費を払っていないとここまで正確な数値をだすことができませんのでご理解ください。
キーワードの選定方法
最後にキーワードの選定方法について紹介していきます。
キーワード選定の基準は、ジャンルにもよりますが、「恋愛」キーワードの場合、
月間の検索ボリュームが平均300以上あるものをキーワードの候補として残しています。
ある程度記事を書くとなくなってくるので、検索ボリュームが少ない記事でも書きましょう
また、そのキーワードで検索してみて、検索結果と狙いたいペルソナが違う場合は外すようにしています。
あとは上位表示の難しさなどもありますが、その話はまたの機会にさせていただきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
キーワードを頭で考えるだけではある程度の限界がありますよね。
ツールを使ってより効率的にキーワードを見つけていきましょう。
弊社でも、コンテンツ企画から制作まで行っていますが、コンテンツの企画案だけを制作するようなサービスもございます。
ライティングはできるが、企画案を考えるのは外注したいと考えておる方がいらっしゃればぜひ、ご相談ください。