Googleのペンギンアップデート
投稿者:CS部
2012/07/29 10:05
この記事は約2分で読むことができます。
最近、Googleのペンギンアップデートに関する多くの記事が書かれていると思います。
では、「ペンギンアップデート」とは何なのでしょうか。
ペンギンアップデートは、検索結果の改善のために、
4月25日に導入されたアルゴリズムです。
アルゴリズムはこちらから確認してください。
被リンクとサイト内、両方が判定対象となっています。
■被リンクに関しては、
・過剰な相互リンク
・ガイドラインに違反しているような低質なサイトからのリンク■サイト内に関しては、
・隠しテキストや隠しリンク
・alt属性とtitle属性の乱用、
・フッター部分に設置したキーワードリンクや隠しリンク
・リンクやキーワードを詰め込んだだけのコンテンツ
・過剰な相互リンク
・ガイドラインに違反しているような低質なサイトからのリンク■サイト内に関しては、
・隠しテキストや隠しリンク
・alt属性とtitle属性の乱用、
・フッター部分に設置したキーワードリンクや隠しリンク
・リンクやキーワードを詰め込んだだけのコンテンツ
こうした要素がマイナスを受ける理由になったようです。
なお、ペンギンアップデートは、ウェブマスターツールによる警告文が届きませんので
どの要素がマイナスに影響したかの厳密な特定は不可能です。
最近では、パンダアップデートも日韓でアルゴリズムが導入されました。
検索エンジンが人の脳に近づいており、かつGoogleがナチュラルなサイトを意識している事が伺えます。
被リンクの数だけでなく、コンテンツもしっかりと内容を意識し作成し、更新しながらボリュームをつけていくことが重要になります。
HPの更新はせず、SEO業者に被リンクをつけてもらう時代から、HP管理者自身もコンテンツ等更新をしていき、生きたHPの運用に切り替わってきたのかもしれません。
【編集担当:板谷】